J2のRB大宮アルディージャを率いる宮沢悠生監督が、意外な形でファンを驚かせた。キャンプ中に見せた高等技術に、称賛の声…
J2のRB大宮アルディージャを率いる宮沢悠生監督が、意外な形でファンを驚かせた。キャンプ中に見せた高等技術に、称賛の声が上がったのだ。
RB大宮が、新シーズンへと突き進んでいく。昨季はJ3から復帰したばかりだったが、J2の上位を争い、最終的にJ1昇格はならなかったものの、プレーオフへと進出した。
昨季終盤のチームをけん引したのが、宮沢監督だ。なかなか勝てていなかったチームをシーズン途中から預かり、J1昇格プレーオフ圏内まで引き上げていた。
プロ選手としての経歴はない。だが、大学卒業後はドイツへ渡り、現在RB大宮が属するレッドブルグループのオーストリアのクラブであるレッドブル・ザルツブルクの下部組織などで指導者として歩んできた。
サッカーの本場で得た経験や知識がある。だが、何よりもサッカーへの情熱を持ち合わせている。そんな一端が、現在沖縄県で行われているRB大宮のキャンプ中に目撃された。
クラブはSNSで、宮沢監督らスタッフがトラップを競い合う様子を動画で投稿。その中で、宮沢監督が素晴らしい技術を見せつけているのだ。
遠くから蹴られるボールを空中でトラップして蹴り返すのだが、これがなかなかに難しい。スタッフが頭を抱える中で、高い技術を見せつけたのが宮沢監督だった。ボールの勢いを見事に殺し、地面につけることなくきれいに蹴り返して見せた。
■「脚も相当なタイプなんスね」
そして、ミッションをクリアした後には、両手でこぶしを握り締めて、喜びをかみ締める。クラブもSNSの投稿に「神トラップ」との言葉を添えた。サッカーへの愛を感じさせる指揮官の姿に、ファンから驚きと称賛の声が上がった。
「この人上手いんだー」
「いや上手っ! 脚も相当なタイプなんスね」
「トラップにキュン」
「こういう、監督やコーチがやるの大好き、もっとみたい」
「和気藹々」
「かわいい」
百年構想リーグは、早くも2月に開幕する。RB大宮は2月7日の初戦で、J3の松本山雅FCをホームで迎え撃つ。百年構想リーグでは昇格や降格はないものの、続く2026-27シーズンも見据えて、宮沢監督率いるチームが力強く突進していく。