メッツと3年総額1億2600万ドル(約195億円)で合意したボー・ビシェット内野手(27)に対し、同地区のフィリーズが7…

メッツと3年総額1億2600万ドル(約195億円)で合意したボー・ビシェット内野手(27)に対し、同地区のフィリーズが7年総額2億ドル(約310億円)の契約を提示していたと16日(日本時間17日)、米紙USAトゥデーのボブ・ナイチンゲール記者が伝えた。

ブルージェイズからFAとなったビシェットはこの日、メッツと年平均4200万ドル(約65億1000万円)の3年契約で合意したと報じられた。年平均ではドジャース大谷翔平の7000万ドル、同じくこの日ドジャースとの契約が報じられたカイル・タッカー外野手の6000万ドル、メッツのフアン・ソト外野手の5100万ドルらに続いて歴代6位タイの高額契約となる。

だが、ナイチンゲール記者によると、ビシェットはフィリーズとの7年契約で決まりかけていた可能性があったという。同記者はXで「前日の夜、フィリーズはビシェット側が要求した7年2億ドルの契約を提示することに合意し、契約が決まると信じていた。だが、タッカーの争奪戦に敗れ、3年1億2600万ドルの契約を提示したメッツにさらわれてしまった」と、年平均がより高く、若い年齢で再びFAとなることができるメッツとの契約をビシェットが選んだと伝えた。

フロリダ州出身のビシェットは16年ドラフト2巡目(全体66位)でブルージェイズから指名され、19年にデビュー。オールスターに初選出された21年は打率2割9分8厘、29本塁打、102打点、25盗塁、OPS.828をマークし、この年から2年連続で最多安打を記録した。23年に2度目のオールスター選出。今季は打率3割1分1厘、18本塁打、94打点、OPS.840を記録して10年ぶりの地区優勝に貢献した。