巨人に加入した則本。新天地では先発を務めるか(C)産経新聞社 楽天から海外フリーエージェント(FA)権を行使した則本昂大…

巨人に加入した則本。新天地では先発を務めるか(C)産経新聞社

 楽天から海外フリーエージェント(FA)権を行使した則本昂大が、巨人と契約を結んだことが発表された。当初、則本はメジャー挑戦を目指していたが断念し、国内球団への移籍を選択するなど、オフシーズンの動向が注目を集めていた。背番号は「43」。スポーツ各紙によれば、3年契約で総額は13億円になるという。

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 楽天で13シーズンに渡り主力投手としてチームを支えた則本は、通算120勝をマーク。2013年のルーキーイヤーから6年連続で2桁勝利、2年目からは5年連続最多奪三振タイトル獲得など、先発として抜群の安定感を誇った。また13年は15勝で新人王にも選ばれており、球団史上初のリーグ制覇や日本一にも貢献している。ここ2シーズンでは救援投手の役割を担い、計48セーブを記録。24年シーズンでは32セーブでリーグ最多セーブタイトルにも輝いている。

 当然、35歳での新天地移籍のニュースには、多くのプロ野球ファンも関心を寄せている。

 SNS上には、「またかつて偉業を達成した奪三振ショーを披露して欲しい」「セ・リーグで活躍する姿を楽しみにしています」と巨人の一員としてのパフォーマンスに期待を膨らませる反応の他、楽天でチームメイトとして戦った、田中将大への言及も。「田中マー君の競争相手だね」「マー君への継投、あるかも?」との投稿も見られた。

 他にも、今回の移籍では則本が「Aランク」であると伝えられており、今後、“金銭補償のみ”か、または“人的補償+金銭”のいずれかが発生となることで、ファンからも、「人的補償が誰になるのか気になって仕方がない」「獲るにしても(楽天の)枠がいっぱいのようなので金銭のみかな」などの声も上がっている。

 則本の巨人入りは、かつての盟友である田中との共闘など、注目度の高い移籍となったことは間違いないだろう。新シーズンV奪還を目指す巨人の中では、新たな環境に身を置くベテラン右腕のピッチングが大きな見どころとなるはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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