主力流出が続いたメッツは、狙っていたタッカーも取り逃した(C)Getty Images わずかな差が明暗を分けたかもしれ…

主力流出が続いたメッツは、狙っていたタッカーも取り逃した(C)Getty Images

 わずかな差が明暗を分けたかもしれない。

 現地時間1月15日、米スポーツ専門局『ESPN』など複数メディアによると、ドジャースは、カブスからFAとなっていたカイル・タッカーを4年2億4000万ドル(約379億円)で獲得。そのうち3000万ドル(約47億円)が後払いで、2027年と28年オフにオプトアウト(契約破棄)の条項が付帯するという。

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 落胆が大きいのは、有力な移籍先の一つに挙げられていたメッツだ。地元紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者は、「4年2億2000万ドル(約348億円)が最終的な提示額だ」「年俸6000万ドル(約95億円)、6000万ドル、5000万ドル(約79億円)、5000万ドルで後払いなし」「7500万ドル(約119億円)の契約ボーナスも提示していた」とX上で伝えている。

 さらに、『New York Post』のアンドリュー・バティファラーノ記者は、記事内でタッカーのドジャース移籍報道、ヘイマン記者のX投稿を取り上げ、「いわばウォーニングトラックパワー(フェンスを越えるパワーが打者にない状態)だ。わずかに届かなかった」と反応しており、ショックを隠せない様子だ。

 さらに、「ドジャースがタッカー獲得に成功し、外野陣という彼らの弱点が補強される一方、メッツにとっては、同じ守備位置で課題を突きつけられた形だ」とも分析している同紙。トレードで外野手ブランドン・ニモをレンジャーズへ放出し、内野手マーカス・セミエンを獲得したため、「まだ左翼手の枠が空いている」と危機感を示していた。

 ニモ以外にも守護神エドウィン・ディアスがドジャースへ、主砲ピート・アロンソがオリオールズへ移籍するなど、今オフに入ってから主力流出が続いたメッツだが、果たしてここから動きを見せるだろうか。今後も目が離せない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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