米大リーグフィリーズとマイナー契約を結んだ誉(愛知)のモレチ・アレシャンドレ投手(3年)が16日、愛知・小牧市内の同校で…

米大リーグフィリーズとマイナー契約を結んだ誉(愛知)のモレチ・アレシャンドレ投手(3年)が16日、愛知・小牧市内の同校で会見を行い、同球団の担当スカウトがモレチの強みを語った。

「この身長を見てください」。担当したフィリーズの大塚虎之介国際スカウト(28=中日・巡回投手・育成コーチの大塚晶文氏長男)は、すっと椅子から立ち上がったモレチを熱のこもった言葉で報道陣に紹介した。「194センチの恵まれた体格。体を見ているだけでもメジャーリーガーっぽい。変化球でストライクが入り、三振も取れるのですごく魅力的。ポテンシャルであふれていると思いました」。

ドミニカ共和国を中心とするルーキーリーグでスタートを切る予定。大塚国際スカウトは若き右腕の可能性に心躍らせる。「(昨夏増量に成功し101キロ到達と)体の変化もすごかった。一年中夏のようなドミニカで体重を増やしていける『才能』も見えました。メジャーリーグのマウンドに立って活躍してほしい」。

「その先で成長できる土台を作ってきた」という同校の矢幡真也監督(53)は「いつかメジャーの舞台に立って、学校関係者を球場に招待してくれる日を心待ちにしています」と期待。モレチも「招待します」と返答し「オファーを受けた時はうれしすぎて、即決でした。めちゃくちゃ強い球団」と声を弾ませた。