◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 初日(15日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)深く、粘り気…
◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 初日(15日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)
深く、粘り気の強い右ラフからのショットは130ydほどしか前に進まなかった。ピンまで50ydを残した3打目も寄せきれない。一歩後退を予感させた前半14番で、金谷拓実は4mのパーパットをカップにねじ込んだ。
序盤のピンチを“らしさ”で切り抜けると、「後半は良いプレーができた」と及第点を付けられた。2番で5m、5番で3mのチャンスを生かしてバーディを奪取。15mからきっちり2パットでパーを拾った直後の最終9番(パー5)では、2オンから下りの5mを流し込んでイーグルを奪った。
1イーグル3バーディ、1ボギー「66」で4アンダー。2026年最初のラウンドをガッツポーズで締めくくり、「18番のボギーがもったいなかったけれど、その他はすごく良いラウンドができたかなと思います」と振り返った。折り返し直前のパー5はフェアウェイからの3打目をグリーン左にこぼし、アプローチでウェッジが芝に突っかかって大きくショートしていた。伸ばし合いのリーダーボードで、傷を最小限に抑えられたのは残り3日間にも繋がる。
昨年に続いて、会場には妻になった吉本ここねが来場。「向こうも現役でやっているのでシーズンも始まるし、準備もある。(現地での応援は)今週ぐらいかなと思います」。ツアープロ同士のふたりにとって、ハワイの試合は夫婦でシェアできるわずかな時間でもある。
年間の出場権を持つ新シーズンは首位と4打差の17位スタート。「ショートゲームをもう少し練習したい。あしたも風が吹くと思う。その中でしっかりノーボギーでラウンドできるように頑張ります」。6回目の出場で、まずは初の決勝ラウンドを目指す。(ハワイ州ホノルル/桂川洋一)