◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 初日(15日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)バーディフィ…
◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 初日(15日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)
バーディフィニッシュに会場全体が安どする。最終18番(パー5)で、松山英樹はなんとかアンダーパーにまとめた。2022年大会のチャンピオンは、風が強くなった午後のプレーで3バーディ、2ボギーの「69」。1アンダーの59位でPGAツアー13年目のシーズン最初のラウンドを終えた。
正午過ぎのスタート時、リーダーのスコアは8アンダーまで伸びていた。1番で1Wショットをフェアウェイに置き無難にパーで滑り出した松山は、残り159ydの2打目をピンそば1m強にからめた3番で2026年最初のバーディを奪った。
同伴競技者(ジョーダン・スピース、キーガン・ブラッドリー)の人気に関わらず、ハワイでは日本人を中心とするギャラリーを最も多く引き連れる。 5番のボギーの後、フェアウェイからバンカー越えのアプローチを20cmに寄せた9番(パー5)でバーディを決めてからは、ため息があちこちで漏れた。
前半8番からの11ホールで、ティショットがフェアウェイをとらえたのは2回だけ。10番は3Wで右ラフに曲げ、2打目を木の枝に当て3オン2パットのボギーで後退した。中盤から風を受けたヤシの木が、海に向かい大きく垂れるコンディション。「予報よりは(強く)吹いていない」と意に介さなくとも、「全部が悪い」という状態でガマンのプレーが続く。
後半16番は花道からのチップが5mオーバーしたのをパットでカバー。ティショットをグリーン左手前のバンカーに突っ込んだ17番(パー3)も、下りの3mを流し込みパーを続けた。18番のバーティパットも下りを沈め、「たまたまですけど、良かったなと思います」と終盤の粘りが実った。
2日目は朝から風速7m前後の予報が出ている。「あしたまで時間がないですけど、しっかり調整したいなと思います。トップは伸びているのでアジャストしていきたい」と壁掛け時計に目をやる。午前7時43分(日本時間17日午前2時43分)のスタートに向けた練習をすぐに始めた。(ハワイ州ホノルル/桂川洋一)