巨人阿部慎之助監督(46)が早くも一手を打っていた。16日、都内で行われたスタッフ会議に出席後、昨年10月の秋季キャンプ…
巨人阿部慎之助監督(46)が早くも一手を打っていた。16日、都内で行われたスタッフ会議に出席後、昨年10月の秋季キャンプで若手陣に球数を投げされたことに触れ、「それはなぜかというと、来年からDHが始まるよね。それを踏まえた上で完投能力をつけようっていう。そういう意味合いもあって」と明かした。
来年から導入されるDH制を見越した強化策だった。「セリーグだと2点ビハインドでね、7回に回ってきたら絶対攻撃に転じなきゃいけないじゃない。けど、パリーグはそのままよければ投げられる」。大きな違いがある中で、完投できる投手を目指してほしいという狙いを込めていた。昨季のチームでの完投数はわずか2。「去年よりも多ければいい。来年以降のために。そこも踏まえて頑張ってみようと言います」と今季の方針も示した。
この日は楽天から海外FA権を行使した則本昂大投手(35)と契約合意したと発表もあった。経験豊富なベテランの補強にはなるが、「若い選手ももっと出てきてほしい。全員にチャンスがあるって言ったんだからね。若い選手ももっと出てきてほしいなっていうのはね、思いますよ」と奮起も促した。