広島を拠点に自主トレを行う広島ナインが合同自主トレ初日、廿日市市の大野練習場に一堂に会した。新人を含む30人が参加し、昨…

広島を拠点に自主トレを行う広島ナインが合同自主トレ初日、廿日市市の大野練習場に一堂に会した。

新人を含む30人が参加し、昨年10月に自身4度目の右肘手術を受けた大瀬良大地投手(34)の姿もあった。キャッチボールでは40メートルの距離で投げ、時折力を入れた投球も行った。「すごく順調。ドクターからも“状態がすごくいいから早めてもいいよ”と」。患部は順調に回復中で、16日にも傾斜の緩いマウンドでの投球を再開予定。まだリハビリ段階だが、投球の強度は例年よりも強い。

順調にいけば、キャンプインの2月1日には通常メニューに入れる見通し。中継ぎから配置転換された若手投手や即戦力候補の新人らと開幕ローテを争う覚悟でいる。「横一線と言われている。僕は手術をしているので、むしろそれより下だと思っています。ただ、元気な球を投げられれば負けないぞという感じです」。21年を最後に2桁勝利から遠ざかり、貯金もつくれていない。苦しいシーズンが続くが、簡単にポジションを譲るつもりはない。まずは患部の完治を最優先に調整を続け、ローテ争いへの準備を整える。【前原淳】