◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 事前情報(14日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)キャロウ…
◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 事前情報(14日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)
キャロウェイの2026年モデルらしき「クアンタム(QUANTUM)」シリーズの 1Wは、R&AとUSGA(全米ゴルフ協会)の適合ヘッドリストに複数の機種が掲載されている。実際のところ、開幕戦の会場でツアープロの手にあるのは現段階でほぼ◆◆◆(トリプルダイヤモンド)と記されたモデルばかりだ(米国本土を走る調整用の大型バス、いわゆるツアーバンがハワイには派遣されないのも理由の一つかもしれない)。
クリス・カーク、エリック・ファンローエン(南アフリカ)らの契約選手から、ベテランのビジェイ・シン(フィジー)までもがこのヘッドをチョイス。ツアー4勝のキム・シウー(韓国)も同じモデルをバッグに入れた。「僕は弾道をコントロールしたいタイプ。前のドライバーよりもインパクトでヘッドが返るような動作が少なくて球を操りやすい」と好印象。「フェースの真ん中でとらえられなかった時もミスの幅が少ない」のもスイッチの決め手になった。
キムはさらにシリーズのフェアウェイウッドについてもテストを重ねている。3Wのソールには白字で「MAX」、5Wには「◆◆◆」の表記があり、こちらにはソールにウエートが埋め込まれている。また、どちらも現行の「ELYTE(エリート)」シリーズで採用された、ミスヒット時のボールスピードの減少を防ぐテクノロジー「スピードウェーブ」を示すであろうSPEED WAVEの文字の隣に、2.0とあった。
いずれもネック部分には弾道調節が細かくできそうな“カチャカチャ”機能を搭載。キムは「前作と(感触等が)変わらないまま、スピン量が少し減った感覚。僕はどちらかというと、フェース面の少し上に当てたときに良いショットが出る感じがする」と語った。(ハワイ州ホノルル/桂川洋一)