「Sportico」算出の副収入で1億ドル突破 ドジャースの大谷翔平投手が、2025年の副収入で全アスリート中トップとな…
「Sportico」算出の副収入で1億ドル突破
ドジャースの大谷翔平投手が、2025年の副収入で全アスリート中トップとなった。米スポーツ経済メディア「Sportico」が14日(日本時間15日)に報じたもので、推定1億ドル(約158億円)と算出された。しかし同時に、大きな“危機”も迫っている。
副収入のランキングでは、バスケットボール界のレジェンド、レブロン・ジェームスが8000万ドル(約126億円)で2位。サッカー界の神様的存在、リオネル・メッシが7000万ドル(約110億円)で3位に入った。球界で大谷に次ぐのがフアン・ソト外野手(メッツ)とアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)で700万ドル(約11億円)と考えると、大谷こそが“球界の顔”としてだけでなく、“アスリート界の顔”とも言える。
そんな中、米地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」は「オオタニが野球の世界的な顔であることを意味する」としたうえで、MLBの将来に警鐘を鳴らしている。2026年オフには労使協定が失効する予定で、「もしオーナー陣が年俸規制などを求めてロックアウトすれば、2027年シーズンが危険にさらされるかもしれない」と報じた。
大谷自身が他競技のスターを超え、史上5人目の副収入1億ドル突破を果たしたことは「野球界が待ち望んでいたマイケル・ジョーダンだ:それはつまり、彼がスポーツ界を超えて世界的なポップ・カルチャーの象徴という地位に登り詰めたということ」と称賛を惜しまない。しかし同時に「最悪のタイミングとも言えるかもしれない」と指摘する。
昨年のワールドシリーズでは記録的な視聴者数を集めた。そして今年3月にはワールド・ベースボール・クラシックが行われる。しかし、選手会とオーナー側の対立が長引くことになれば「シーズンの一部または全試合とともに球界の顔が消えてしまうかもしれない」と危機感を募らせている。(Full-Count編集部)