第104回全国高校サッカー選手権大会。奈良育英は初戦で過去10大会で4度のベスト4を誇る強豪・矢板中央と激突し、PK戦の末に勝利。
続く2回戦では大分鶴崎と対戦し0-1で大分鶴崎に敗れ、奈良育英の冬は幕を閉じた。
しかし、今年の奈良育英には、特別な背景があった。 「亡き2人の仲間の思いを胸に戦う」こと。彼らは天国で見守る2人のために、そして自分たちの全力を尽くすためにピッチに立った。 悲しみを乗り越え、全員で掴み取った初戦の勝利は、天国の友に捧げる白星となった。
試合後、選手たちは涙を見せながらも前を向いた。
特別な思いを背負って戦った冬は、次のステージへと繋がる大きな財産となった。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
