<スペイン国王杯:レアル・ソシエダード2-2(PK4-3)オサスナ>◇13日◇4回戦◇レアレ・アレーナレアル・ソシエダー…
<スペイン国王杯:レアル・ソシエダード2-2(PK4-3)オサスナ>◇13日◇4回戦◇レアレ・アレーナ
レアル・ソシエダードの地元紙が、PK戦を制したオサスナ戦でフル出場の日本代表MF久保建英(24)を「クロスから2-2の同点ゴールで重要な役割を果たした」と高評価した。
Rソシエダードは13日にホームで行われた国王杯4回戦(ラウンド16)でオサスナと対戦した。開始早々に2点のビハインドを背負う苦しい展開の中、公式戦7試合連続先発の久保は序盤から右サイドで攻撃の起点になり、前半はクロスやCKから味方の決定機をお膳立てした。
後半6分にはゴール前のカルロス・ソレールに絶妙なパスを送り、その直後に自らカットインでゴールを狙っていった。Rソシエダードはその後、30分にトゥリエンテスのミドルシュートで1点を返すと、後半アディショナルタイムに久保のクロスがゴール前の混戦を誘発し、スベルディアが土壇場で2-2の同点弾を記録した。
延長戦に入っても最後までピッチに立ち続けた久保は、延長後半10分にペナルティーエリア内で個人技を発揮してシュートを打つが、惜しくもGKアイトール・フェルナンデスにファインセーブされた。120分間の死闘はPK戦に突入し、RソシエダードはGKマレーロの2度のセーブで2-2(PK戦4-3)で勝利し、5季連続の準々決勝進出を決めた。
クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアは、勝利に貢献した久保について「クロスから2-2の同点ゴールで重要な役割を果たした。諦めることなくトライし続け、最終的に素晴らしいパフォーマンスを披露した」と称賛し、7点(最高10点)をつけた。
同紙は勝利の立役者となったマレーロをこの試合のVPに選出し、チームトップの9点をつけた。続いて、トゥリエンテスとオドリオソラが8点、セルヒオ・ゴメス、スベルディア、スチッチが久保と並ぶ7点。チャレタ=ツァル、カルロス・ソレール、ゲデス、ジョン・マルティンが6点、アランブル、オヤルサバル、ザハリャンが5点、ゴロチャテギとバレネチェアがチーム最低の4点。オスカルソンは採点なしとなった。
Rソシエダードはこの後、18日に行われるスペインリーグ第20節で首位バルセロナをホームに迎える。(高橋智行通信員)