J2ジュビロ磐田は12日、磐田市内で藤枝東高と練習試合(35分ハーフ)を行い、6-2で勝利した。今季から指揮を執る志垣良…

J2ジュビロ磐田は12日、磐田市内で藤枝東高と練習試合(35分ハーフ)を行い、6-2で勝利した。今季から指揮を執る志垣良監督(45)の初実戦は上々のスタート。メンバーは「完全にシャッフルです」と横一線を強調し、「今日のテーマはケガなくやることと、フルピッチを体感することだった」と振り返った。

前半はMF藤原健介(22)が存在感を放った。同6分、カウンターから右足で先制点を挙げると、同20分には左CKからチーム2点目を演出。35分にもヘディングで追加点を奪った。昨季は期限付き移籍していたJ3栃木SCでリーグ戦26試合に出場。武者修行から今季復帰した。初実戦で2得点1アシストとアピールし、「成長できたことをここで示さないと意味がない」と、今季にかける思いをピッチで体現した。

新指揮官の「色」も出た。志垣監督は守備時と攻撃時でシステムが変わる「可変」をテスト。「あくまでもシステムは手段」としながらも、一定の手応えを示した。チームは14日から鹿児島でキャンプを行う。同監督は「少しずつ積み重ねていって、開幕までにしっかりとやれるようにしたい」と先を見据えた。【神谷亮磨】