◆第60回シンザン記念・G3(1月12日、京都競馬場・芝1600メートル、良) 3歳馬による伝統のマイル重賞は16頭で争…
◆第60回シンザン記念・G3(1月12日、京都競馬場・芝1600メートル、良)
3歳馬による伝統のマイル重賞は16頭で争われ、9番人気でトール・ハマーハンセン騎手騎乗のサンダーストラック(牡、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)が、重賞初制覇を飾った。スタートがひと息も中団のインを追走。直線はインに進路を取り、残り200メートルで逃げたファニーバニーをとらえると、ゴール前は猛追してきたサウンドムーブを首差でしのいだ。勝ちタイムは1分33秒4で、14年にミッキーアイルがマークした1分33秒8を更新するレースレコード。トール・ハマーハンセン騎手はJRA重賞初勝利。
同馬は、昨年9月の新馬戦(中山・芝1600メートル)でデビュー勝ち。前走の黄菊賞は3番人気で5着だったが、新春の京都で初タイトルを獲得した。
2着は4番人気で団野大成騎手騎乗のサウンドムーブ、3着には3番人気で岩田望来騎手騎乗のアルトラムスが入った。
トール・ハマーハンセン騎手(サンダーストラック=1着)「重賞を勝つことができて、乗せて頂いた関係者の皆様に感謝です。初めて日本の重賞を勝ててうれしいです。落ち着いているように見えると思いますが、初めて(日本で)大きなレースを勝つことができうれしい気持ちでいっぱいです。今日は初めてのブリンカーで、行きたがるところもありましたが、引っかからないように、馬の気持ちとリズムを大事に乗りました。直線で追い出してからもいい反応で、子どもっぽいところはありますが、とても能力の高い馬でこの先も期待できます」