プロ野球2軍ウエスタン・リーグのくふうハヤテベンチャーズ静岡が11日、静岡市清水区で、新入団選手の記者会見を開いた。今…

 プロ野球2軍ウエスタン・リーグのくふうハヤテベンチャーズ静岡が11日、静岡市清水区で、新入団選手の記者会見を開いた。今年も「育成と再生」を掲げ、セ・パ12球団に選手を送り込むことも目指し、3季目に臨む。一方、会見の席上、池田省吾球団社長は「26シーズンは、チーム名『ハヤテベンチャーズ静岡』で戦わせていただく」と明らかにした。

 新入団の会見には、ユニホーム姿の選手16人が臨んだ。長崎・創成館高、九州産業大学、阪神を経て、入団を決めた野口恭佑外野手(25)は「12球団で活躍する強い気持ちを持って戦っていくことと、チームの戦力に早くなれるよう頑張っていく」と話した。

 静岡の出身選手は2人。静岡商業高の山本敢生投手(18)と、掛川西高から新潟医療福祉大に進んだ後藤響投手(22)が入団する。山本投手は「感謝の気持ちを持ち、一生懸命頑張りたい」、後藤投手は「静岡に恩返しできるように頑張りたい」とそれぞれ、抱負を述べた。

 命名権などの資本業務提携契約を結んでいた「くふうカンパニー」が球団運営会社「ハヤテ223(フジサン)」に契約解除を通知した件について、池田社長は「ご心配やご迷惑をお掛けした」と謝罪し、「準備は進んでいるし、球団も試合も問題ない」とした上で、「きょうはこれ以上はコメントできない」と述べた。(戸村登)