<全国高校サッカー選手権:神村学園-鹿島学園>◇12日◇決勝◇MUFG国立第104回全国高校サッカー選手権大会で、初優勝…
<全国高校サッカー選手権:神村学園-鹿島学園>◇12日◇決勝◇MUFG国立
第104回全国高校サッカー選手権大会で、初優勝を目指す鹿島学園(茨城)と全国高校総体(インターハイ)王者の神村学園(鹿児島)が決勝で対戦する。
鹿島学園は、日本一レベルの高い体育授業のサッカーが繰り広げられる。
高校年代最高峰の高円宮杯U-18プレミアリーグなど3冠を獲得した鹿島アントラーズの選手たちが同校に在籍。県大会や全国大会にもクラスメートとして応援に来るなど、身近に刺激を受ける存在として高め合ってきた。
鈴木雅人監督(50)もその好影響を認める。「(影響は)すごくあると思います。やはり同じクラスに、鹿島ユースの子たちもいますので、やっぱり日本代表の選手も多々いますし、鹿島のトップに上がる選手もいますし、同じ授業を受けながら、体育の授業なんかは実際サッカーでバチバチ、体育の授業とは思えないハイレベルな試合をして、何かを感じながら、すごく吸収させてもらっていることはとてもあるんじゃないかなと思いますね」と優しくうなずいた。
25年度は日本サッカー界に「茨城旋風」が吹いた。鹿島アントラーズが9年ぶりにJ1を制し、J2は水戸ホーリーホックが優勝してJ1初昇格を決めた。高校年代の高円宮杯U-18プレミアリーグ・ファイナルでは鹿島ユースが10年ぶり2度目の優勝。全日本大学選手権も筑波大が10度目の栄冠をつかんだ。鹿島学園もその「旋風」に押されて全国の決勝まで駒を進めた。