<フィギュアスケート:日本学生氷上選手権(インカレ)>◇11日◇東京辰巳アイスアリーナ◇女子フリー昨年末に来季以降の現役…
<フィギュアスケート:日本学生氷上選手権(インカレ)>◇11日◇東京辰巳アイスアリーナ◇女子フリー
昨年末に来季以降の現役続行を表明した住吉りをん(22=明治大)が、2連覇を飾った。
フリー2位の128・93点とし、合計201・84点。ショートプログラム(SP)首位のリードを守り、唯一の200点超えで学生最後のインカレを締めくくった。3年ぶりに男女そろって総合優勝を果たし「これ以上ない結果をいただくことができてうれしい気持ち」と喜んだ。
住吉は昨年12月の全日本選手権で18位となり、今年2月のミラノ・コルティナ五輪の出場はかなわず。大みそかには2030年のフランス・アルプス地方開催の冬季五輪を目標に、来季から4年間現役を続行すると発表した。
日本女子では国際スケート連盟(ISU)公認大会で初めて大技4回転トーループを成功させた実力者。今後は練習中のトリプルアクセル(3回転半)習得も視野に入れる。「まだクリーンで降りたことはない」と明かしつつ「本腰を入れて練習をして、競技会に入れられるくらいの状態へ持っていきたい。入れていくことが大事だと思うので(来季序盤の)夏の試合でも怖がらずに入れていきたい」と見据えた。
同じ女子シングルで昨年末に4年間の現役続行を表明した渡辺倫果とは、LINEで「頑張ろう」と誓い合ったという。「4年は長いと思うけれど、全てを注ぎ込みたい。そうすれば、あっという間だと思う。そう思えるだけの濃密な準備をして、悔しい結果があったから今があると思えるようにしたい。支えてくださっている方に恩返しができたと思えるような結果を目指したい」とあらためて決意を示した。