オイシックスの桑田真澄CBO(57=チーフ・ベースボール・オフィサー)が高校野球界に驚きの提言を行った。11日、大阪市内…

オイシックスの桑田真澄CBO(57=チーフ・ベースボール・オフィサー)が高校野球界に驚きの提言を行った。11日、大阪市内のホテルで行われた母校のPL学園(大阪)の硬式野球部OB会懇親会にOB会長として出席。同会後に取材に応じ、7回制とDH制に改めて反対を示した上で、ストライクゾーンの拡大を提案した。

桑田氏はこれまでも7回制に反対してきており、改めて「僕は野球は9回がいいと思います」と表明した。続けて、現在の高校野球の流れを「どんどん試合時間を短縮する方にきている」と話し、「7イニングにしたら早く終わるかというと、もっと他の方法もあると思います」と続けた。

その中でストライクゾーンの拡大と攻守交代を早めることを例に挙げた。ストライクゾーンの拡大に関して「アウトとストライクは試合がどんどん進む。セーフとボールはどんどん試合が長くなる。どんどんストライクを取れば打者も打たないといけない」と試合時間の短縮が可能だと説明した。また、高校野球の試合時間がプロ野球よりも早い理由の1つとして「ストライクゾーンが広いからですよ」と加えた。

具体的に拡大する部分にも言及。「全部広くする必要はなくて、外と低めは投手有利、高めと内は打者有利とか。そうしたらフィフティー・フィフティー(50-50)になるじゃないですか」と提案した。

MLBでは今シーズンからロボット審判を導入することも発表されており、「アメリカは機械でやったりしていて、そういう時代が来るかもしれませんけど。まあ、いろんな議論をしていい方向に向かっていけばいいんじゃないかと思います。ただ、自分自身の意見はいつも持っていたいなと」と締めくくった。