<陸上:全国都道府県対抗女子駅伝>◇11日◇たけびしスタジアム京都発着(9区間=42・195キロ)前回2位の大阪が、2時…
<陸上:全国都道府県対抗女子駅伝>◇11日◇たけびしスタジアム京都発着(9区間=42・195キロ)
前回2位の大阪が、2時間18分19秒3年ぶり5度目の優勝を果たした。
1区(6キロ)はトップと約1分差の31位と出遅れたが、2区(4キロ)で主将の中島紗弥(エディオン)が区間9位の走りを披露して19位まで浮上。さらに、5区村井和果(薫英女学院高)が区間トップの好走で3位まで押し上げると、昨年12月の高校駅伝で8人抜きを演じた7区河村璃央(薫英女学院高)が前を走る兵庫、長野を一気にかわして首位へ。後続と16秒差でタスキをつなぐと、最終9区(10キロ)の逸見亜優(豊田自動織機)が兵庫との競り合いの末、ラスト1キロでスパートを仕掛けて、そのまま栄冠のゴールテープを切った。
昨年11月の全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)で1区(7キロ)区間賞に輝いた水本佳菜(エディオン)がオーダーから外れた中、3000メートル9分30秒を切る走力のそろう薫英女学院勢ら若手が躍動した。
安田功監督は「逸見選手が素晴らしいラストスパートで無事に優勝することができてうれしい。大阪チームの4番でエースの水本選手を欠く中、直前に大幅な区間変更もしながらなんとかたどり着くことができた。選手の頑張りで、本当に価値のある優勝をつかみ取ることができた」とうなずいた。
9区逸見は「今回は大阪の目標が優勝だったので、最後まで粘り強く勝つぞという気持ちだった。5秒差だったので前半で追いつくぞと。トラックまでしっかり走るつもりで走った。ここまで来たら勝ちきりたいと思って走った」と振り返った。