東都大学野球の東洋大は11日、埼玉・川越の同大でグラウンド開きを行った。昨年は春秋ともに1部リーグ3位。特に秋季リーグは…

東都大学野球の東洋大は11日、埼玉・川越の同大でグラウンド開きを行った。

昨年は春秋ともに1部リーグ3位。特に秋季リーグは開幕5連敗スタートだったが、6連覇を果たした青学大から勝ち点を奪取するなど巻き返した。昨年の青学大との通算成績は3勝3敗と五分だった。井上大監督(52)は「(青学大の6連覇阻止は)実際できなかったですけど、唯一うちだけは勝ち点取ることはできた。そこは声高々に言いたいと思います。上を目指してやる方が選手も気持ちいいでしょうし、そこ(優勝)を目指してやらないと」と意気込んだ。

DeNA2位島田舜也投手(22)や同3位宮下朝陽内野手(21)ら経験豊富な4年生が抜けた。新チームについて「昨年のチームと違って、ほとんど経験者がいないチームなので。ピッチャーの大坪を中心に守り勝つ野球。(攻撃では)もうつなぐ野球ですよね。全員で、そういう野球をやっていかないとなかなか勝てないんじゃないかな」と展望した。

主将に据えた大坪廉投手(3年=智弁学園)に「一番はキャプテンとしてこのチームをまとめるっていうか、引っ張っていく。もうそこに集中してもらいたいですね。その上で自分の成績も出してもらえれば、おのずとチームは勝てると思う」と期待した。

今年のチームスローガンは全員の魂を集結させて勝つことを求める「勝魂」を採用。監督就任4年目。打倒青学大の急先鋒(せんぽう)として力を発揮し、今度こそ青学大の優勝を阻止し頂点に立つ。