<ラグビー全国大学選手権:明大-早大>◇11日◇決勝◇東京・MUFG国立競技場6大会ぶりの優勝を目指す早稲田大(関東対抗…

<ラグビー全国大学選手権:明大-早大>◇11日◇決勝◇東京・MUFG国立競技場

6大会ぶりの優勝を目指す早稲田大(関東対抗戦3位)の選手らが、よく「荒ぶる」と口にする。

ライバルである明治大(同1位)との6季ぶり11度目の早明決勝を制すれば、大学日本一の時にのみ歌うことが許される第2部歌「荒ぶる」を響かせられる。

前日10日の最終調整を終えると、CTB野中健吾主将(4年=東海大大阪仰星)は「(歌う)練習は夏合宿の時の1度だけです」と慣例通りだと明かし「何回もできるものではないので、その特別感を持ちながら夏合宿で全員で歌って…という感じです」と振り返った。

伝統ある早大の特別な「荒ぶる」は、大学日本一になった際の最上級生のみ、冠婚葬祭の時にも歌うことが許されているという。

前回、19年度に優勝した際には、現日本代表SH斎藤直人主将(トゥールーズ)が中心となって国立に響かせた。大田尾竜彦監督(43)も「監督として優勝したいというよりは、やっている選手たちが、今までと違う景色を見て、喜ぶ姿を見たいと思っています」と大一番に向かう。