<全国高校サッカー選手権:神村学園1(9PK8)1尚志>◇10日◇準決勝◇MUFG国立夏冬2冠を狙う神村学園(鹿児島)が…
<全国高校サッカー選手権:神村学園1(9PK8)1尚志>◇10日◇準決勝◇MUFG国立
夏冬2冠を狙う神村学園(鹿児島)が尚志(福島)をPK戦で下し、初の決勝進出を果たした。
1-1で迎えたPK戦は両者10人目までもつれ込む死闘となった。有村圭一郎監督(48)は「昨日も練習して外しまくっていて、これはダメだと思っていた。決めてくれてラッキー」と喜んだ。
同点ゴールを決め、PK戦でも1人目として成功したFW日高元(はじめ、3年)は「練習からずっと1番を蹴っていた。自信はあった」と振り返った。
GK寺田健太郎(3年)は相手の1人目のシュートをストップ。「相手の体の向き、軸足の向きもしっかり見ることができて、集中してタイミングも合わせられた」と振り返った。この日が18回目の誕生日で「緊張もあったが、いい誕生日できたのでよかった」とほほ笑んだ。
指揮官は「ゲーム内容的には尚志に負けた」としつつ、勝因には「最後まで諦めずに1点を取りに行ったこと」と挙げた。
冬で初優勝すれば、史上6校目の夏冬2冠となる。「1試合でも多く試合をしたいと積み上げた結果。苦しいゲームをしながら少しずつ成長している。決勝でもそういう姿を見せられれば」と意気込んだ。【飯岡大暉】
◆今大会の神村学園 ※()は得点者
2回戦 6○0東海学園(倉中、日高3、荒木、佐々木)
3回戦 4○0水口(倉中、細山田、日高2)
準々決勝 4○1日大藤沢(倉中4)
準決勝 1(9PK8)1尚志(日高)