日本ハム、巨人、中日でプレーし、昨季限りで現役を引退した中田翔さん(36)が10日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイ…
日本ハム、巨人、中日でプレーし、昨季限りで現役を引退した中田翔さん(36)が10日、札幌市大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)で行われたノルディックスキーのHTB杯国際ジャンプ大会にTV中継ゲストとして登場し、トークショーを行った。初めてのジャンプ観戦。スタート位置にも立ち「すごい迫力。楽しかった。じっと上でおとなしくしていた」と振り返った。
日本ハム時代を過ごした北海道の地元テレビ局からのオファーに「なんで俺?」と最初は戸惑ったが、「北海道のお仕事ということで断る理由はなかった」と受諾。毎年海外など温暖な場所で自主トレを行っていた時期。「1月に札幌にいるのは初めてかもしれない」。防寒具を「持ってる訳ないやろ」と、上下スキーウエアの衣装を借りて臨んだが、「これがなかったら倒れていた」と寒さに苦戦した。
時速90キロ近くの速度で助走路を滑走して飛躍する選手の姿に驚いた様子だった。「90キロのボールを打ち返すのは僕らにとって難しいことでもないし、怖さを感じるものではないけど、自分が90キロになって向かっていくって考えたら、すごく恐ろしいこと。選手のみなさんリスペクト。10億積まれても無理。絶対無理」と感心した。
雪が降る中、野球ファンが自身の現役時代のユニホームや応援グッズを持って集まった。「みなさんのおかげで僕は18年間野球を続けてこれた。感謝してもしきれない。この場を借りてお礼を言いたい」と思いを口にした。