ロブ・マンフレッド・コミッショナーが、次の労使協定でFA選手の契約期限設定を検討すると明かしたと、米スポーツ専門メディア…
ロブ・マンフレッド・コミッショナーが、次の労使協定でFA選手の契約期限設定を検討すると明かしたと、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」が9日(日本時間10日)までに伝えた。
同コミッショナーはスポーツ専門ラジオWFANの番組に出演した際、契約期限を設けることに言及。それによってオフの話題性を高めると説明し「マーケティング面でプラスになる。選手会は、契約期限は選手にとって不利になると主張しているが、私はそれが正しいとは思わない」と話した。
今オフは大物FA選手の交渉が長引いており、FA市場が停滞。カイル・タッカー外野手(カブスFA)、アレックス・ブレグマン内野手(レッドソックスFA)、コディ・ベリンジャー外野手(ヤンキースFA)、フランバー・バルデス投手(アストロズFA)らFAトップランクの選手の多くがまだ所属球団を決めていない。
期限導入は選手側からは批判的な声が出ているが、ドジャース山本由伸、佐々木朗希両投手の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏は同メディアの取材に、交渉期限のあるポスティングシステムはメリットがあるとし「それがすべてのFAにも適用されるなら、興味がある」と話している。
現在の労使協定は今年12月1日に有効期限を迎えるため、それまでに新労使協定の交渉が行われることになっている。