阪神、オリックスで活躍し、侍ジャパンの投手コーチを務める能見篤史氏(46)が9日、都内で行われたNPB新人研修会で講師…
阪神、オリックスで活躍し、侍ジャパンの投手コーチを務める能見篤史氏(46)が9日、都内で行われたNPB新人研修会で講師を務めた。
18年のプロ人生で104勝を挙げた左腕は「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」の演題で115人の新人選手を前に立ち、「先に言っときます。非常に厳しい世界。この中で全員が活躍できるわけではないと思います。それだけ厳しいです」とピシャリ。会場は張り詰めた空気に包まれ、選手たちは真剣な表情で話に聞き入った。
30分の講演を終えた能見氏は「まあ、野球自体が職業の世界なのでね、本当に厳しい世界というところはもってもらわないと」と語り、「ちょっと冒頭で厳しい世界から入ったので、意外となんか表情が…」と引き締まりすぎた雰囲気に苦笑い。それでも「でも、メモを取る選手も非常に多かったと思いますし、今の子は自分にプラスになることはなんでも吸収しようとする姿勢は見えますので楽しみです」と笑顔を見せた。
また長くプロ野球の世界で生き抜いてきた先輩として「体力とか走攻守もありますが、結局は野球脳は必要。頭が良くないとダメ、頭がいい選手は生き残ってるという話はさせてもらった」と明かしていた。