J2ブラウブリッツ秋田の本拠となる新スタジアム整備をめぐり、Jリーグ側が「5千人は不十分、1万人上限では志が低い」と発…
J2ブラウブリッツ秋田の本拠となる新スタジアム整備をめぐり、Jリーグ側が「5千人は不十分、1万人上限では志が低い」と発言したことに対し、沼谷純・秋田市長は8日の記者会見で「極めて常識がなさすぎる。(Jリーグ側の)傲慢(ごうまん)な態度に対し市民の理解を得るのは難しくなる」と反発した。
ブラウ側は、新シーズンのクラブライセンスを2月までに申請する必要がある。新スタジアム整備は、新設・改修や規模(5千人、7千~8千人、1万人)、整備主体などを論点にブラウ側と県、市が協議中で、非公開で行われた昨年11月の会合で「志が低い」発言があったとされる。市は財政上の理由から単独での整備主体にはならない考え。
沼谷市長は会見で「報告を受けている」とした上、「志」について「自治体のオーナーは秋田市民。市民に向かって志が低いと言っている自覚がない。市民の理解を得られないものには1円も出せない」とした。
沼谷市長は「最初から(J1ライセンスの)1万5千人でやって下さいと言われると、その時点で三者協議を降りるしかない」と強調。ブラウ側のライセンス申請時期が迫っていることについては「2月の申請前に合意しないと、という乱暴な進め方をするつもりはない」と述べた。(江湖良二)