淡々と準備を重ね、毎試合のようにハイレベルなプレーを繰り広げる大谷(C)Getty Images 今季はいったい何を見せ…

淡々と準備を重ね、毎試合のようにハイレベルなプレーを繰り広げる大谷(C)Getty Images
今季はいったい何を見せてくれるのか――。球春到来が迫る中、大谷翔平への関心もじわじわと高まってきている。
昨季も球史を塗り替えた。6月に「投手」として約2年ぶりに実戦復帰を果たした大谷は、打者としてリーグトップのOPS1.014、リーグ2位の55本塁打、リーグ6位の102打点を記録。計47イニングを投げた投手としては、1勝(1敗)ながら、62奪三振、防御率2.87、WHIP1.04と堂々たる成績を収めた。
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3年連続4度目のシーズンMVPにも輝き、その声価を揺るぎないものへと昇華させた大谷。その数字だけでは表しきれない凄みは、他でもない同僚たちの言葉から何よりも滲み出る。
現地時間1月2日に元メジャーリーガーのモー・ヴォーン氏がホストを務めるポッドキャスト番組『MVP』に出演したミゲル・ロハスは、大谷について「彼のいるクラブハウスにいるっていうのはどういう気持ちなんだい?」と問われた36歳は、「彼のやっていることは他に誰もできないと痛感させられる。だって現実とは思えないことを当たり前のようにやってのけるんだからね」と明かし、空前絶後のフィーバーを生み出す男の凄みを強調した。
「どんな選手ですら彼のレベルに近づくのすら難しいと思う。そもそも彼が一番すごいのは、準備の必要がそこまでいらないことなんだ。もちろん毎日、トレーニングはしているけど、彼は、とてつもない才能で、他の人が努力で積み上げたものをあっさりと越えてしまう。バッティング練習をしている彼を見ていると、『野球はこんなに簡単なのか』と思わされる」
無論、大谷が「努力不足」と指摘したいわけではない。ロハスは、マーリンズ時代の同僚でもあったイチロー氏を引き合いに、二刀流スターのプロフェッショナルな一面も明かしている。
「僕らは彼がチームといないときにどれだけの鍛錬を積み重ねているかを理解しなきゃいけないと思うんだ。イチローもそうだった。彼らはグラウンドに出てくる頃には、ウォーミングアップを終えている。そして、僕らが練習しようかって時には完全にビジネスモードなのさ。正直、家で何をやっているかは分からないけど、そういう努力を見せないところは、僕が思う一番素晴らしい部分だ」
数多のメジャーリーガーたちが称賛して止まない大谷の異次元さ。そのパフォーマンスは、2026年の野球界で豊富なトピックを生み出しそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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