現地1月7日、サウジアラビアでAFC U23アジアカップのグループステージ初戦が行われ、U-23日本代表が5−0でU-…

 現地1月7日、サウジアラビアでAFC U23アジアカップのグループステージ初戦が行われ、U-23日本代表が5−0でU-23シリア代表に圧勝した。その試合で2得点2アシストの活躍を見せたMF佐藤龍之介に称賛の声が相次いで寄せられた。

 2028年のロサンゼルス五輪世代となる「2005年生まれ以降」のメンバーで臨んでいる日本のメンバーは、GK荒木琉偉に4バックは右から森壮一朗、岡部タリクカナイ颯斗、市原吏音、梅木怜が並び、中盤はアンカーに小倉幸成、その前に大関友翔と佐藤、前線は右に久米遥太、左に横山夢樹、中央にンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄。J1とJ2、そして大学生でスタメンを組んだ。その中でA代表デビュー済みの背番号10、佐藤が“違い”を見せた。

 立ち上がりから豊富な運動量でボールに絡んだ佐藤は、前半10分に巧みな飛び出しとボールタッチで大関の先制ゴールをアシスト。そして後半21分、前線のこぼれ球に反応すると力感のない左足でのコントロールシュートをゴール右隅に流し込む。さらに同30分、右後方からのスピーディーなパスをワンタッチで足元に収め、素早いターンから再び逆足となる左足を振り抜いて、今度はゴール左隅に鋭いシュートを突き刺した。

 輝きを放ち続けた19歳は、後半42分にはボックス内からシュートを匂わせて相手を食い付かせてからのラストパスで石橋瀬凪のゴールもアシスト。2得点2アシストという圧巻のパフォーマンスで大勝発進の立役者となった。

■「ボールの持ち方めっちゃ香川」

 佐藤の別格の活躍に対して、SNS上には「佐藤ってこんなに上手いのか」「2A2Gで完全に王様やな ザ・10番って感じの活躍だ!」「ほんとにレベル違った」「佐藤は別格だった。速い上手い賢い、ゲームメイクしながらゴールとアシストしてプレスも掛け続けてって、このままいけば大会MVPレベルなんじゃないか」「佐藤龍之介は5大リーグ行けるでーーーー」と称賛続々。さらに「佐藤のプレーが香川真司にみえる!」「香川真司を思い出す」「ボールの持ち方めっちゃ香川」「将来日本代表10番背負うかもな」と、元日本代表10番のレジェンドの姿と重ね合わせる声も多く寄せられた。

 U-16時代から日本代表に選出され続けている佐藤は昨季、レンタル移籍先のファジアーノ岡山でブレイクを果たし、今季はFC東京に戻る。そして今大会での活躍は、新シーズンでの活躍、さらに今夏のワールドカップ北中米大会のメンバー入りにも繋がる。

 日本は次戦、1月10日にU-23UAE代表と対戦する。佐藤以外にも大関、横山ら才能豊かな面々のハツラツとしたプレーが期待される。

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