現地時間1月7日、イングランド・プレミアリーグ第21節が行われ、ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫がマンチ…
現地時間1月7日、イングランド・プレミアリーグ第21節が行われ、ブライトンに所属するサッカー日本代表MF三笘薫がマンチェスター・シティ相手に地を這う鮮やかな股抜きミドル弾を決めた。
足首の負傷によって戦線を離脱していた三笘は、昨年12月に約2カ月半ぶりの戦列復帰を果たすと、年明けの現地1月3日に行われた前節バーンリー戦で約3カ月ぶりの先発出場。アウェーでのマンチェスター・シティ戦も左サイドハーフで2試合連続のスタメン出場となった。
2位に付けるマンチェスター・シティがボールを握る展開が続き、前半41分にジェレミ・ドクが倒されて得たPKをアーリング・ハーランドが成功。ホームチームがリードを奪った。
格上から貴重な同点ゴールを奪ったのが三笘だった。後半15分、ボックス手前まで右サイドでボールを運び上がったヤシン・アヤリが左サイドへパス。ボールを受けた三笘は相手DFと対峙しながら前進し、味方のオーバーラップを利用しながら鋭くカットインして右足を一閃。ペナルティーアーク内から放った地面スレスレのコントロールショットをゴール右隅に突き刺した。
シュートを打った瞬間、計5人のDFに囲まれていたが、ブロックに入ったニコ・ゴンサレスの股の間を抜き、そしてイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの牙城を崩して価値ある同点弾を決めた。三笘にとっては昨年9月13日のボーンマス戦以来、約4か月ぶりとなる復活の今季2点目となった。
■「ドンナルンマ相手にこのミドル決めれるの凄い」
三笘の軽やかな身のこなしからの鮮やかなミドル弾に日本人ファンも歓喜。SNS上には「っぱ薫なんよな!ナイスゴール!」「素晴らしい!カットインも速いし、よくあのコース刺せたなーすごい」「ドンナルンマ相手にこのミドル決めれるの凄い」「股抜きシュートうますぎる!!!」「完全復活!」「このまま怪我なしでW杯迎えてくれ」などの声が寄せられた。
試合は1−1のドローで終わり、ブライトンは敵地で勝点1を獲得。逆転優勝を狙っているマンチェスター・シティにとっては、首位アーセナルとの勝点差が5に開く痛恨のドローとなった。三笘のゴール直後には、水を飲みながら早口で言葉を発しているジョゼップ・グアルディオラの姿も映されており、改めて三笘の存在がプレミア舞台でクローズアップされる一戦となった。
ブライトンは今後、現地1月11日にFAカップ3回戦でマンチェスター・ユナイテッドと戦った後、同19日にはホームでボーンマスを迎え撃つ。ワールドカップイヤーの幕開けと同時に一気に調子を上げてきた三笘の活躍が大いに期待される。