<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー):八王子実践2-0新発田商>◇7日◇第3日◇女子2回戦◇東京体育館11年連続…
<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー):八王子実践2-0新発田商>◇7日◇第3日◇女子2回戦◇東京体育館
11年連続48度目の出場となった八王子実践(東京)が「2代目舞子」ことスーパー1年生の大雲舞子の活躍で、新発田商(新潟)に完勝した。25-15、25-15の2-0完勝。10年ぶりに帰ってきた古豪を退けて3回戦に駒を進めた。
16歳で185センチの長身を誇るアウトサイドヒッター(OH)。25年5月20日に16歳の誕生日を迎えたばかりだが、翌6月に発表されたU-19(19歳以下)世界選手権の女子日本代表に最年少で選出された逸材だ。
同校OGと言えば、元日本代表の狩野舞子さん(37)が名をはせており、大雲も「2代目舞子」と早くも注目されている。
東京都大会の3位決定戦では前回王者の共栄学園を破る原動力となり、この日も角度ある、力感あふれるスパイクとブロックでスコアに貢献した。
もちろん上級生が貫禄を示した試合で、圧倒して8日の3回戦に進出したが、大雲は「納得できなかった」と引き締めた。「次の試合につなげるために、今日もミスが出る場面、コンビが合わない場面があったので、改善したい。(1年で大舞台を経験し)いつもと違う大きい大会で緊張もするんですけど、日本一を取って終わります!」と力強かった。
「2代目舞子」には笑顔になり「期待されていると感じているので、応えられるように頑張りたい」。チームとしては貫井直輝監督から授かった「覚悟」の2文字を大事に、大雲も手に書いて試合に臨んだ。「1人1人が覚悟を持って試合に勝つ」思いを込めて、高校1年目から頂点へ突き進む。