<新日本プロレス:大田区大会「NEW YEAR DASH!!」>5日◇東京・大田区総合体育館◇観衆3523人(満員)前日…

<新日本プロレス:大田区大会「NEW YEAR DASH!!」>5日◇東京・大田区総合体育館◇観衆3523人(満員)

前日4日東京ドーム大会で行われたIWGP世界ヘビー級&IWGP GLOBALヘビー級ダブル王座戦でKONOSUKE TAKESHITAに勝利し、2冠王者となった辻陽太(32)が第6試合の8人タッグに出場。デビッド・フィンレー&鷹木信悟&ドリラ・モロニーと組み、ジェイク・リー&カラム・ニューマン&グレート-O-カーン&HENAREと戦った。

辻は「IWGPヘビー級王座を復活させる」と公言していた通り、IWGP世界ヘビー級のベルトではなく、アントニオ猪木が初代王者で、2021年まで続いたIWGPヘビー級のベルトとIWGP GLOBALの2本を手にリングに上がり、「IWGPヘビー級王者」とアナウンスされた。

そして辻は試合前のマイクで、東京ドーム大会で勝利後に急襲されたジェイクに向かって「悪いけどさ、1年以上欠場して、帰ってきたやつが襲撃して挑戦できるほど、IWGPヘビー級は甘くない。IWGPをなめんじゃねえよ!」と一喝。その上で「でもな、レスラーとして一番良いところつぶされてんだよ、こっちは。このまま俺も黙ってるわけにはいかねえよ。もし、あんたが挑戦したいなら、この俺を納得させてもらおう。なあ、なんでエンパイアに入ったんだ? なんでIWGPやりたいんだ? あんた、しゃべれんだろ?」と、ジェイクにアンサーを求めた。

しかしジェイクは何も語らず、試合はスタート。乱戦の末にHENAREとオーカーンの合体技(シットダウン式パワーボム+エリミネーター)でモロニーが敗れた。ジェイクは試合後、場外でIWGPヘビー級のベルトをつかむとほおずり。さらにそのままリングに戻って辻の目の前でベルトをゆらゆらさせて挑発した。ジェイクと辻は互いに張り手を見舞いあった。2人の対決はいよいよ避けられない様相となってきた。

バックステージに現れた辻は「今までバレットクラブ・ウォードッグスと無所属は共闘関係を続けてきた。だけどそれは今日で終わりだ。俺たちは一つのユニットとしてこれから戦っていく。俺たちの名は『アンバウンド・カンパニー』。誰にも縛られない組織だ」と説明し、「新日本プロレスよ、覚悟はいいか!」と叫んだ。