毎年、古都の歴史を活かしたユニークなデザインのユニフォームを発表してきたJ3奈良クラブが1月5日、2026年の百年構想…

 毎年、古都の歴史を活かしたユニークなデザインのユニフォームを発表してきたJ3奈良クラブが1月5日、2026年の百年構想リーグ用の新デザインを発表した。

 特別大会で着用する新ユニフォームのコンセプトは「伝統と進化」。カラーはフィールドプレイヤーの1st用が「青」、2nd用が「白」、ゴールキーパー用の1st用が「緑」、2nd用が「紫」。いずれも日本の伝統文様として引き継がれている「市松模様」を採用し、現在のレンドでもある「ポリゴン」を掛け合わせたデザインとなった。

 クラブの説明では「伝統を守りつつ進化を求めるクラブの意思をユニフォームで表現しました。華美なモチーフに頼らず、シンプルで洗練されたウェアになっています」とのこと。通常は肩と胴で配色を分けるところを胴の途中で柄が分断されており、上着を羽織った状態ではシンプルに見えるが、上着を脱いだ際に多彩なポリゴン柄が現れることで「裏勝り(うらまさり)」と呼ばれる日本的な「奥ゆかしさ」や「こだわり」の精神を表現している。

 ユニフォームサプライヤーはスクアドラ社。勝谷仁彦代表取締役社長は「表に見える華やかさよりも、内側に宿る想いやこだわりを大切にする姿勢は、選手一人ひとりの情動が確かな力へと変わる瞬間と重なります。この一着が、2026 Jリーグ百年構想リーグの舞台で、奈良クラブの挑戦を静かに、そして力強く支える存在となることを願っています」とのコメントを発表している。

■「青多めでかっこいい!」

 奈良クラブの新ユニフォームに対して、SNS上には「今年もカツコええ〜」「ほんま、センス良すぎやわ。かっこいい!」「今までよりシンプルだけど、かわいくてオシャレで惹かれるなぁ…」「青多めでかっこいい!」「炭治郎!」「ちょっと色合いがエヴァ零号機感を感じる」などのコメントが寄せられている。

 J3昇格3年目だった2025年の奈良クラブはシーズンを9位で終えた。2026年は元日本代表ストライカーの大黒将志氏を監督に迎えて新たなスタートを切る。伝統を継承しながらも、よりシンプルなユニフォームを着用した新生奈良クラブの戦いぶりが注目される。

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