負けられない状況から、怒涛の6連勝。慶應の7季ぶり、35回目の優勝で幕を閉じた2017年秋季リーグ。BIG6.TVでは「BIG6アワード」と題して、今シーズンの成績上位者をご紹介。初回は“安打”ランキング！未来のスーパースター、六大学野球き…

負けられない状況から、怒涛の6連勝。慶應の7季ぶり、35回目の優勝で幕を閉じた2017年秋季リーグ。BIG6.TVでは「BIG6アワード」と題して、今シーズンの成績上位者をご紹介。初回は“安打”ランキング！未来のスーパースター、六大学野球きってのヒットメーカーたちを見逃すな！

【BIG6アワード2017秋 安打部門】

◇3位タイ 17安打

立教・藤野隼大（2年 川越東）
12試合 打率.386 打点10 本塁打4

不動の正捕手として望んだ今季は、全選手で唯一開幕から全試合安打を記録。コンスタントに安打を積み上げると、リーグ屈指の左腕、明治・齋藤（埼玉西武ドラフト1位）からは3安打の固め打ちで、2季連続の17安打をマーク。「打てる捕手」へ進化を遂げ、同学年の慶應・郡司（仙台育英）と並び、2019年ドラフト有力候補に浮上した。

▼高校時代の主な成績：関東大会準優勝

4番・捕手を務めた3年春に関東大会決勝まで駒を進めた。夏は3回戦で1点差で涙を飲んだ。当時の同級生に慶應・高橋佑、早稲田・福岡ら。