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 12月30日(現地時間29日、日付は以下同)、「NBAオールスターゲーム2026」(以下“オールスター”)のファン投票途中経過第1弾を発表した。今回の発表ではウェスタン・カンファレンスはルカ・ドンチッチ(ロサンゼルス・レイカーズ)、イースタン・カンファレンスはヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)がトップの得票数を獲得している。

 第1弾の中間結果の中で話題を呼んでいるのが、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)の順位である。今回の発表でレブロンは、アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ/6位)やデニ・アブディヤ(ポートランド・トレイルブレイザーズ/7位)の後塵を拝し、ウェスタン・カンファレンスで9位に位置することとなった。

 昨シーズンのオールスターでは試合直前に足首の負傷を理由に欠場し、今シーズンは坐骨神経痛で開幕後約1カ月欠場を続けていたレブロン。年齢とともに身体的な制限が出始めていることからも、通常であれば今回の途中経過も納得の順位となるだろう。しかし、2005年から21年連続でオールスターのスターティングラインナップに名を連ね、10度のトップ選出を果たしてきたレブロンの場合は話が別のようだ。

 レブロンの親友としても知られているドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は、自身のポッドキャスト番組を通じてレブロンのオールスター選出を懇願した。グリーンは、「今年、レブロン・ジェームズがオールスターじゃない世界なんてあり得ない」と強調し、以下のように主張した。

「彼がこのリーグにとってどういう存在か、みんな分かっている。シーズン序盤はケガもしていたし、何が正解かは分からないけど、とにかく方法を見つけるしかない。俺は、コミッショナーがダークとDウェイドを“レジェンド枠”として加えたオールスターゲームに出たことがある。あれは彼らの最後のオールスターで、彼らはそういった扱いを受けるべき存在だった。LAで行われる今回のオールスターでも、ブロンは同じ扱いを受けるべきだ」

 グリーンは2019年のオールスターを振り返り、同シーズン終了後に引退を表明していたダーク・ノビツキー(元ダラス・マーベリックス)とドウェイン・ウェイド(元マイアミ・ヒート他)が特別枠として出場した経緯を引き合いに出した上で、レブロンに同等の扱いを求めた。

 今回の投票はポジションレスで行なわれており、両カンファレンス所属選手のうち上位10名がスターター枠に入る。また、スターティングラインナップはファン投票が全体の50%、残りの50%は選手投票とメディアパネルによって決定される。最終的にレブロンがオールスターに選出されるのか、その場合はどういった経緯で選出を果たすのか。今後の動きに注目が集まる。

 次回のファン投票途中経過は、1月6日にアップデートされる予定。