「25年間で最高の選手」を米紙が選出 米紙「USAトゥディ」は29日(日本時間30日)、21世紀の最初の四半世紀(200…

「25年間で最高の選手」を米紙が選出

 米紙「USAトゥディ」は29日(日本時間30日)、21世紀の最初の四半世紀(2000年~2025年)を象徴する「MLBオール・クオーター・センチュリー(四半世紀)チーム」の15人を独自選出。指名打者部門で大谷翔平投手(ドジャース)は選ばれなかったが、豪華な面々となっている。

 今回は記者・編集者陣の投票により、9のポジション、5人の先発投手、1人のクローザーを選出している。捕手にはヤディア・モリーナ、一塁ではアルバート・プホルス、遊撃ではデレク・ジーター、外野ではアーロン・ジャッジ、マイク・トラウト、ムーキー・ベッツという現役3選手となった。

 指名打者部門では、デビッド・オルティスが選ばれた。大谷も票を獲得したが、通算541本塁打を放つなど、直近25年間という条件の中では、長年にわたって大活躍を見せたオルティス氏に軍配が上がった。

 また三塁手では2012年に3冠王となったミゲル・カブレラが選ばれたが、アレックス・ロドリゲス、エイドリアン・ベルトレも得票を獲得したという。

 投手部門ではクレイトン・カーショー投手が先発の1番手に選ばれ、ジャスティン・バーランダー、マックス・シャーザーと続いた。クローザーにはマリアノ・リベラが選ばれている。(Full-Count編集部)