巨人からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す岡本和真内野手(29)について、ニューヨーク・ポスト紙の名物記者ジョン…

巨人からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す岡本和真内野手(29)について、ニューヨーク・ポスト紙の名物記者ジョン・ヘイマン氏が現状について語った。29日(日本時間30日)に自身のポッドキャスト「B/R・ウオークオフ」に出演し明かしたもので「エンゼルスがオカモトを獲得するか否かは、アート・モレノ・オーナー次第」とし「パイレーツはオカモトの獲得に照準を合わせている。可能性はある。レッドソックスにもフィットすると思う」とした。

さらに「オカモトを検討している球団は多く、市場はかなり競争が激しい。パイレーツが争奪戦に加わっているのは確か。オカモトはコンタクト能力があり守備もいいので即戦力とみられているし、ブレグマン内野手(レッドソックスFA)を狙っている球団はオカモトにも興味を持っているだろう。レッドソックス、カブス、ダイヤモンドバックス、ブルージェイズはすべて可能性がある。パドレスも可能性があるかかもしれない。彼らは想像以上にアグレッシブに動くときがあるからね」と話した。

岡本の交渉期限は米東部時間の来年1月4日午後5時(同5日午前7時)となっている。