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ロサンゼルス・レイカーズは12月29日(現地時間28日、日付は以下同)、本拠地クリプトドットコム・アリーナでサクラメント・キングスと対戦した。ルカ・ドンチッチ(34得点)とレブロン・ジェームズ(24得点)の2人で半分以上の得点を稼いだレイカーズが、125-101でキングスに勝利した。
直前まで3連敗を喫していたレイカーズは、26日に行われたロケッツ戦での大敗が大きな転換点となったようだ。ヘッドコーチのJJ・レディックは、選手たちにプロとしての姿勢の欠如を指摘し、エースのルカ・ドンチッチは何らかの変化が必要であることを口にしている。
その変化について、現在は『NBA on Prime』でアナリストを務めるジョン・ウォール(元ワシントン・ウィザーズ他)が持論を展開しており注目を集めている。ウォールによれば、レイカーズはスターティングラインアップから八村塁を外し、代わりにマーカス・スマートを先発に据えるべきだという。
「僕が見たい動きの1つは、八村を先発ラインナップから外して、そこにマーカス・スマートを加えることだね。彼(スマート)は相手のベストプレーヤーを守り、スペーシングを作り、自分のショットも打てる。今レイカーズが必要としているのはそれだよ」
八村は今シーズン27試合に出場し、平均12.7得点3.8リバウンド0.9アシストを記録。フィールドゴール成功率は52.2パーセント、3ポイントシュート成功率は44.3パーセントとキャリアハイのペースをマークしている。一方のスマートは21試合の出場で平均9.8得点2.6リバウンド2.8アシストを記録しており、得点とリバウンドでは八村よりも下回っている。しかしウォールは、スマートの見せる積極的なディフェンスや泥臭いハッスルこそが今のレイカーズに必要だと強調した。
「八村は素晴らしい選手で、スタッツには表れにくい貢献も果たす。でも、ケビン・デュラントのような相手チームのベストプレーヤーを守る役割を彼が毎晩担うべきではない。だからこそ、マーカス・スマートやジャレッド・バンダービルトのような選手がいるんだ。彼らにもっとプレー時間を与えるべきなんだ。彼らは常に全力でプレーし、ハッスルして追加のプレーを生み出してくれるのだから」
オースティン・リーブスがロケッツ戦で負傷離脱したことにより、キングス戦ではリーブスに代わりスマートが先発入りを果たした。共に先発入りした八村は2本中1本の3ポイント成功を含む12得点4リバウンド1アシスト2スティールを記録し、スマートのスタッツは無得点3リバウンド2アシスト1スティールとなった。リーブスが復帰した際に、八村とスマートのどちらが先発に残ることになるのか。もしくは、ドンチッチの求める“変化”によって全く異なるラインアップが形成されるのかも知れない。この先レイカーズが見せる動きから目が離せない。
レイカーズは次戦、31日にホームでデトロイト・ピストンズを迎え撃つ。