テレビ朝日は29日、「タモリステーション 大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希ドジャースWS連覇までの物語」を放送。ワールドシ…

テレビ朝日は29日、「タモリステーション 大谷翔平・山本由伸・佐々木朗希ドジャースWS連覇までの物語」を放送。ワールドシリーズ連覇を成し遂げたドジャースの1年間を振り返った。

ナリーグ優勝決定シリーズ第4戦。大谷翔平投手(31)は「1番投手」で先発すると立ち上がりから快投を披露した。三振の山を築き7回途中10奪三振無失点。直近6試合で打率0割8分と不振に陥っていた打撃では、驚異の3本塁打と復活を見せ、シリーズMVPを獲得した。

不振を忘れさせる投打の活躍に日本ハム栗山英樹CBO(64)は「二刀流の真骨頂」と表現。「バッターだけをやっていると考える時間が長すぎて、真っすぐ立てているかなとか余計なことをするし、考えすぎる。二刀流になると、シンプルにいいものだけがプラスで出てくる。これが二刀流の素晴らしさだと僕は思っていた。翔平らしい。この状態で元に戻るの。これこそまさに二刀流だな」と話した。