ヤクルト池山隆寛新監督(60)が不動の扇の要を理想に掲げた。捕手争いに言及。「要であるので、もちろん1人がベストですよね…
ヤクルト池山隆寛新監督(60)が不動の扇の要を理想に掲げた。捕手争いに言及。「要であるので、もちろん1人がベストですよね。今の時代、そういうのは古いかもしれないけど、結局、センターラインのポジションが固まっていかないことにはね」と理想像の実現へ、進化を促した。
今季は併用でやりくりした。通算1000安打を達成するなど経験豊富な中村悠が62試合、打率2割8分、盗塁阻止率5割と攻守で成長した古賀が75試合でスタメンマスクを被った。中村悠は「もう1度、レギュラーの立ち位置になれるように。まだまだ譲る気はさらさらない」と言う。新たな選手会長に就任した古賀は「先頭に立って、チームを引っ張らないといけない。一から正捕手になるとの気持ちでしっかり練習したい」と語る。若手では19歳鈴木の成長も著しい。
指揮官の現役時代は、古田敦也氏が扇の要に構え、黄金時代を築いた。池山新監督は1人の正捕手の理想を掲げつつ、負担の大きいポジションだけに現実に即した起用も併せ持つ。「投手との相性、相手チームの相性もある。その辺も加味して見極めていく」と最適解を模索していく。