12月28日(日)に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)。“競馬界の総決算”とも称されるドリー…
12月28日(日)に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)。“競馬界の総決算”とも称されるドリームレースには、連覇を狙うレガレイラ、春秋グランプリ制覇がかかるメイショウタバル、皐月賞馬のミュージアムマイルなどが顔を揃えた。本稿では過去10年の「枠」から、的中へのヒントを探ってみたい。
大一番の舞台は中山芝2500m。外回りの3コーナー付近にゲートが置かれ、スタート後すぐ右へカーブしていく。そのまま内回りコースを一周し、最後は直線約310mで勝負が決する。そんな特異なコース形態から、「内枠有利/外枠不利」が決まり文句。公開枠順抽選会で注目されるのも「1枠」と「8枠」で、ピンク帽を引いた陣営が苦笑いを浮かべる姿もしばしば。
では、実際の成績は。過去10年の結果は以下の通り。
1枠【1-1-2-15】勝率5.3% 複勝率21.1%
2枠【0-2-1-17】勝率0.0% 複勝率15.0%
3枠【2-1-1-16】勝率10.0% 複勝率20.0%
4枠【3-0-2-15】勝率15.0% 複勝率25.0%
5枠【3-2-1-14】勝率15.0% 複勝率30.0%
6枠【1-1-1-17】勝率5.0% 複勝率15.0%
7枠【0-1-1-18】勝率0.0% 複勝率10.0%
8枠【0-2-1-17】勝率0.0% 複勝率15.0%
イメージ以上にまんべんなく好走馬が出ている。とはいえ、外枠不利の傾向が変わってきた印象まではない。一昨年はスターズオンアース、昨年はシャフリヤールが8枠16番から2着に入ったが、前者は逃げを打った鞍上の好判断が光り、後者は展開によるものが大きかったように思う。今年も軸は内枠から選びたい。