株式会社東京レジデンシャルは26日、同社が運営する球団「東京レジデンシャル」のチーフ・コミュニケーション・オフィサー(C…

株式会社東京レジデンシャルは26日、同社が運営する球団「東京レジデンシャル」のチーフ・コミュニケーション・オフィサー(CCO)に、元巨人投手の槙原寛己氏(62)が就任したと発表した。球団の価値向上と地域とのつながり強化、効果的な情報発信基盤の構築を目的としている。

東京レジデンシャルは、25年10月にBCリーグ準加盟が承認され、26年の正式加盟を目指している。

槙原CCOの役割とミッションについては「東京レジデンシャルが地域に貢献し、地域から愛される球団となるために、市民にとって身近に感じられるプロ野球チームづくりを推進します。地域の皆さまとともに球団を育てる開かれたコミュニケーションを進めながら、地域交流を軸とした球団価値の創造に取り組みます。また東京という都市の特性を生かし、アジアを含む国内外との交流、育成、発信の拠点づくりを進めることで、野球が成長し続ける基盤を広く築いてまいります」とした。