日本代表としてワールドカップ(W杯)に3度出場している本田圭佑(39)が、来年のW杯北中米大会に臨む森保ジャパンに向けた…

日本代表としてワールドカップ(W杯)に3度出場している本田圭佑(39)が、来年のW杯北中米大会に臨む森保ジャパンに向けた見解を語った。

自らが考案した小学生の4人制サッカー全国大会「4v4 JAPAN CUP2025」の最終日がトヨタアリーナ東京で行われ、その後のメディア対応で自らの経験をもとに話した。

組み合わせ決定後、本田が公の場でW杯について語るのは初めて。優勝を目標に掲げる森保ジャパンに向けて「(チームの)レベルは上がっていると思います。とはいえ、世界の強豪も僕らのまたさらに上をいくプレーをずっとしてきたわけですし、今もヨーロッパでし続けているんで、足をすくわれないようにまずはやるってことで」とクギを刺した。

そして「W杯は思った以上に難しい。実力が出なかったする。それがW杯なんで。そこだけですね。今の日本代表のレベルは上がっているのは間違いないと思います。なのでチャンスは上がってきていますし、しっかりパフォーマンス調整して、コンディション調整して、ベストコンディションに向かって欲しいなと思います」と語った。

自身もザッケローニ監督のもと自信を持って臨んだ2014年ブラジル大会では、コートジボワール(1-2)、ギリシア(0-0)、コロンビア(1-4)と1分け2敗でC組最下位となり敗退している。その難しさは痛感している。

今回の日本代表の相手はオランダ、チュニジア、そして欧州プレーオフ勝者(アルバニア、ポーランド、ウクライナ、スウェーデン)とのF組だ。

「まだ4チーム目(PO勝者)が決まっていない。そこ次第なところありますよね。オランダ戦はやっぱりフィフティー・フィフティー以上で勝てるとはなかなか言いづらいですから、やはりそこでまずはしっかりいい準備をして、戦い方含めてどうするのか方向性を決めて、あとはベストを尽くすだけだと思うので。とはいえ、48チームになって3位でもほぼほぼ行けるということなので。でも勝ち点3だともしかしたら危ないかもしれないですけどね。だからもう1チームはすごく重要になってくるかなと思いますね」

その上で、前回の22年カタール大会のようにグループリーグの初戦からうまく入れれば、期待は大きく広がるという考えを口にした。

「決勝トーナメントに行ったら、結構むしろチャンスはあるんじゃないかなと思っています。なんかノビノビし始めると思うので、その最初の1、2戦の緊張感、ここですね。それが前回はうまくいった。でもうまくいかない年もあったっていうのが僕の一経験なので」

本田が言い始めた「W杯優勝」という日本代表の大きな目標へ。力のある選手が多くいるだけに、力を発揮できるよう本大会初戦までの準備こそが大事なポイントとなってきそうだ。