ロッテ益田直也投手(36)が24日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、2億円から8000万円減の1億2000万円でサイ…
ロッテ益田直也投手(36)が24日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、2億円から8000万円減の1億2000万円でサインした。
今季は通算250セーブまであと「7」に迫った状態で迎えたが、8月までに5セーブを挙げて足踏み。8月19日の登板を最後に上半身のコンディション不良で離脱。22試合の登板で1勝4敗5セーブ2ホールド防御率4・35と不本意な結果に終わった。「いろんな思いだったり今までと違う何かが自分に乗っかっていた部分もあった。うまくいかないと余計になんでだろうと考えてしまう日も続いた」と苦悩を明かした。「これを何とか本当にいい経験したと思ってプラスに変えて今頑張っているところなので、来季に生かしたい」と前を向いた。
オフは本人が「10年ぶりくらい」と話す秋季キャンプに参加。さらに、人生で初めて器具を使ったトレーニングも導入している。「ダメな時は何か変えないといけない。それが今年ちょうどいいタイミングだと思うので、筋力が落ちている部分もあるので、一回やってみてという形で」と話した。
名球会入りの「250」セーブまであと「2」に迫っている。「本当に一からだと思うので、開幕1軍と50試合、名球会、益田が復活したと思ってもらえるような成績を残せるように頑張って、成績を残したい」と意気込んだ。(金額は推定)