今年の「アスリートイメージ評価調査」総括特別編が24日、発表され、ドジャース大谷翔平投手(31)と山本由伸投手(27)が…
今年の「アスリートイメージ評価調査」総括特別編が24日、発表され、ドジャース大谷翔平投手(31)と山本由伸投手(27)が複数部門で上位に名を連ねた。大谷は<1>「今年活躍した男性アスリート」、<2>「来年活躍が期待できるアスリート」、<3>「アスリートイメージ総合ランキング」の3部門で1位に選出。山本は<1>と<2>でいずれも2位に輝き、2部門でドジャースの日本人コンビがトップ2を独占した。同僚の佐々木朗希投手(24)は<2>で4位に入った。
また「アスリート個別イメージランキング」では、大谷は「誠実な」「勢いを感じる」「夢や感動を与えている」の3項目で1位、「華やかな」で3位、「清潔な」で4位、「リーダーシップがある」で3位、「テクニックがある」で4位だった。山本は「勢いを感じる」で3位、「夢や感動を与えている」で5位。パドレスのダルビッシュ有投手(39)は「リーダーシップがある」で4位に入っている。
同調査は博報堂とデータスタジアム株式会社が共同で、今年11月28日~12月1日に、首都圏と京阪神圏で15~69歳の男女を対象にウェブ調査を行い、600の有効回答から得た結果をもとにしたもの。ワールドシリーズを含むポストシーズンで活躍したドジャースコンビの印象度の高さが浮き彫りとなった。