<SoftBankウインターカップ2025全国高校バスケットボール選手権:福岡大大濠84-41報徳学園>◇23日◇男子1…

<SoftBankウインターカップ2025全国高校バスケットボール選手権:福岡大大濠84-41報徳学園>◇23日◇男子1回戦◇京王アリーナTOKYO

2年連続5度目の優勝を目指す福岡大大濠が報徳学園(兵庫)に快勝した。

試合当初から強度の高い守備で相手を封じ込めた。第1クオーター(Q)の失点をわずか5点に抑えると、第2Qも5分過ぎまで無失点。前半を16失点に抑え、後半も要所を締めて危なげなく勝ち上がった。

注目の1年生、白谷柱誠(ちゅそん)ジャックは13得点、6リバウンド。今年1月のジュニアウインターカップでは、5試合で182得点、102リバウンドをマークし、大会記録を塗り替えた。飛び級でU16、18の日本代表に選ばれ、今年に入ってからはフル代表の強化合宿にも招集された逸材だ。

「ジュニアの時とはまた違う雰囲気に最初は緊張しました。後半に入ってからは自分らしいバスケができたかな」。数字的には物足りないものの、1年生とは思えない存在感があった。

チームは昨年、日本代表の渡辺伶音(19=B1アルティーリ千葉)らの活躍で3年ぶりに頂点に。しかし、今季は全国高校総体(インターハイ)で準々決勝敗退、ウインターカップ県大会では福岡第一に敗れ2位。一方で、U18トップリーグでは2連覇を達成した。片峯聡太監督(37)は「攻撃は少し重たかったが、守備は強度を高く保ってやれていた。ただ、優勝するにはまだまだ(力が)至らない。1戦1戦、修正して臨みたい」と話す。白谷も「インターハイで悔しい思いをしたので、リベンジしたい気持ちは強い」と力強くうなずいていた。

25日の2回戦では羽黒(山形)と対戦する。