ソフトバンク柳田悠岐外野手(37)が23日、自身が支援活動を行っている児童施設「SOS子どもの村福岡」を訪問した。18年…

ソフトバンク柳田悠岐外野手(37)が23日、自身が支援活動を行っている児童施設「SOS子どもの村福岡」を訪問した。

18年から本塁打数に応じた寄付活動を行っており、今季は1本につき15万円、ポストシーズンを含めて6本分の計90万円を贈った。「右脛骨(けいこつ)骨挫傷」で長期離脱があっただけに「足りないと思う。もっと打たないといけない」と引き締めた。

子どもたちとは質問コーナーやプレゼントを渡し、柔らかいボールでドッジボールをして交流した。長年続けている活動に「1年に1回なのでね。自分は成長できないですけど、抗うというかね。立場は違うんですけど、頑張らないといけないという気持ちにさせていただくのでパワーをいただいています」と笑顔で振り返った。