男子テニスで元世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)は、現地21日まで行われた20歳以下最終戦Next Gen ATP…

男子テニスで元世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)は、現地21日まで行われた20歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズ(サウジアラビア/ジッダ、ハード)の会場に登場し、同郷の後輩であるM・ランダルーセ(スペイン)とR・ホダル(スペイン)らの試合を観戦した。
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昨年、11月の国別対抗戦 デビスカップファイナルズ ファイナル8(スペイン/マラガ、室内ハード)をもって現役を引退した39歳のナダルは、12日に自身のSNSを更新し、「どうやら2026年の全豪オープンは出られないみたい」と冗談を交え、右手の手術を受けたことを明かしていた。
状態が懸念されていたナダルだったが、20歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズの会場では、時折笑顔を見せながらランダルーセやホダルらの試合を見守り、元気な姿を見せた。
さらに、21日に更新した自身のSNSではランダルーセとホダルとの3ショットともに「ジッダで彼らと過ごす時間を本当に楽しんだし、彼らのプレーを見ることもできて嬉しかった。ATPツアーの大会で、最高の若手選手たちが集まる中で彼らが競い合う姿を見るのは素晴らしいことだ。2026年も2人に幸運がありますように!」とコメントしている。