ドジャースをFAとなっているキケ・ヘルナンデス内野手(34)がインスタグラムを更新。23年から24年までオリックスでプレ…
ドジャースをFAとなっているキケ・ヘルナンデス内野手(34)がインスタグラムを更新。23年から24年までオリックスでプレーしたマーウィン・ゴンザレス内野手(36)との再会を報告し、ポケモンカードゲームを楽しむ様子を公開した。
2人は14年にアストロズでともにプレーした元チームメート。キケは「俺の親友」と添えて、おそろいの特注とみられる「POKIKEMON」とデザインされた黒のキャップを着用。笑顔で肩を組むツーショット写真を披露した。ゴンザレスの投稿では、仲間たちと室内でポケモンカードゲームを楽しむ様子も紹介されており、現役を退いた現在も変わらぬ親交の深さを見せた。
ゴンザレスは24年シーズン限りで現役を引退。キャリアの最後は日本で締めくくった。メジャー通算107本塁打を記録し、23年からはオリックスの一員としてプレー。勝負強い打撃と内外野を守れる高い守備力を武器に、チームのリーグ3連覇に貢献した。
キケは今季92試合に出場し、打率2割3分、10本塁打、35打点をマーク。ポストシーズンではワイルドカードシリーズで打率5割を記録したほか、地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズでも3割を超える好成績を残し、チームのワールドシリーズ2連覇に貢献した。昨オフに結んだ1年契約はシーズン終了後に満了し、現在はFAとなっている。
米メディアのジ・アスレチックは7日(日本時間8日)までに、ドジャースが再契約に関心を示していると報道。キケはシーズン終了後に左肘の手術を受け、開幕には間に合わない見通しとされるが、球団とは再契約に向けて継続的に連絡を取り合っているという。