ヤクルトからポスティングシステムでホワイトソックスに移籍した村上宗隆内野手(25)が22日(日本時間23日)、シカゴの球…
ヤクルトからポスティングシステムでホワイトソックスに移籍した村上宗隆内野手(25)が22日(日本時間23日)、シカゴの球団本拠地レートフィールドで入団会見を行い、クリス・ゲッツGMは「プラスしかない」と興奮を語った。
村上は新天地ではすでに「Mooney(ムーニー)」と愛称をつけられている様子で、同GMは村上を終始、愛称で呼んだ。
「ムーニーは、この野球界でスターになれると思っている。打撃のパワーは我々が熱望していたものだし、左打ちもそう。打線の大きな戦力になるということに、疑問の余地はまったくない我々は彼をサポートし、彼が素晴らしい活躍をすると期待している」と話した。
村上の契約は2年総額3400万ドル(約52億7000万円)で、2年の契約終了後にFAとなる契約となっている。ゲッツGMはこれについて「クリーンな2年契約。これは我々にとって、非常に才能のある選手を獲得するチャンスだった。非常に魅力的な機会だった。プラスしかない」と話した。